よくあるご質問 (FAQ)

株式会社イー・ルミネックス
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水銀灯器具および水銀ランプ他のHIDランプに関しては、社団法人日本電球工業会の資料に基づく一般的な記述です。特定の機種についてはメーカーのデータシートを必ずご確認ください。

Q1. ELX-J155/J100の償却期間の目安

お客様の使用時間・電気料金メニューによって異なりますが、3年程度での償却が可能な価格設定を行なっています。

Q2. 代替する水銀灯器具の目安と現地調査

お客様使用場所の現状照度もしくは要求照度に大きく左右されますが、700W水銀灯器具に対してJ155を、400W水銀灯器具に対してJ100をそれぞれ1:1で交換されるケースがほとんどです。
下記のQ5-6にまとめたように、水銀灯器具の光束は、器具 (笠) 効率及び累計点灯時間によって水銀ランプの初期光束から大きく低下するので、水銀ランプの初期光束ではなく現状照度もしくは要求照度に基づく配灯プランの立案が不可欠です。
配灯プラン立案において現状照度は非常に重要な情報ですので、当社に配灯プラン提出のご要求がある場合は、外光の影響を排除するために夕方から夜間の現地調査をお願いしています。

Q3. ELX-J155/J100の光学設計

天井高6m以上の高天井での最適配光のために、指向性と拡散性がベストミックスされた高効率反射板を使って照射角度62度 (1/2ビーム角) の配光を実現しました。さらに、グレア(眩しさ)防止のために日本製の光学用半透明パネルを標準採用しています。
なお、海外メーカーのLED照明器具には1/10ビーム角ベースでの照射角度を表示する機種があります。

Q4. ELX-J155/J100の放熱設計

当社では、自然空冷の理論に基づいた設計を行うと共に放熱部品に最適な材質の選定を行いました。また、十分な耐熱定格を有する部品を使用しています。一例としては、本体口出し線に使用している日本製VCTFケーブルの耐熱定格は105℃です。

Q5. 水銀灯器具の初期光束

メーカーによって異なりますが、水銀ランプの初期光束は700Wタイプで41,000lm (ルーメン)・400Wタイプで22,000lm程度です。
これは光源光束(=ランプ光束)であり、水銀灯器具としての器具光束には器具 (笠) 効率を考慮する必要があります。器具効率70%の一般的な器具 (笠) を使った場合、700W水銀灯器具の初期光束は28,700lm (=41,000x70%) となります。器具 (笠) 効率はメーカーのデータシートに記載されています。

Q6. 水銀ランプ光束の減衰

水銀ランプ他のHIDランプは、点灯時間の経過と共に光束が減少します。この減少を初期光束に対する比率で表した指標が光束維持率であり、8,000時間点灯後の光束維持率は、水銀ランプ400Wで85%程度、メタルハライドランプ400W (低始動電圧形)で50%程度になる可能性があります。
この光束維持率には、使用に伴う汚れによる更なる光束減衰は考慮されていません。汚れ等の二次的な要因を含む光束減少パラメーターとして保守率が設定され、比較的厳しい使用環境に適用される保守率 (否) は0.60前後です。保守率は各メーカーの器具データシートに記載されています。